2008/3/28

講演は遠山文吉先生でした。手作り楽器を紹介していただきました。

昼食時には、民族楽器を扱っているトロルさんの楽器・書籍販売があり、大好評でした。

午後の講演です。

リズム運動療法で使用されている楽曲を実際に体験していただきました。

リズム運動療法で使用されている楽曲を使って、子どもの実態を想像した上で、動作を考えてもらいました。どのグループも、創意工夫を凝らしていました。

アンケート結果より


<遠山先生の講演>

・遠山先生の講演は、毎回どんな楽器や歌が飛び出すのかワクワクします。今日も手作り楽器を紹介してくださったり、身近 なものを利用していたりと参考になりました。でも、遠山先生など何でも良い音になってしまうのがさすがです、鳥笛もお見事、ダンボールドラムもびっくりで した。学ぶ続けることの大切さ、つくづく実感しました。
・心が洗われるような思いで聴きました。「どこかで春が」のうたをみんなでうたい、鳥のさえずりを楽器で鳴らしたときとても感動しました。先生の人柄がよく分かり、先生を知れてよかったです。
・遠山先生が話される一言一言が響きました。学校の授業でもしっかりと目標を持って取り組んでいきたいと思います。

 

<リズム運動療法講義・実技>

・ビデオやスライドを通して、子どもたちの笑顔が印象的でした。プログラムも、静→動→静と考えられていて、メリハリがあり、楽しめるないようだなと思いました。子どもだけではなく、成人の余暇活動としても充分活用できそうだと感じました。
・リズム運動療法の1つ1つの動きに、その意味付け、目的が音楽療法に基づいてはっきり示されているようになって来ましたね、スタッフの方の研究熱心さを感じます。毎回楽しいです。新しい曲もまたまた期待しています。大上先生の作曲デビューなかなかよかったです。

 

<創作実技について>:今年度より始めました

・最初は「え~」と思いましたが、やってみて絶対に忘れない曲になりました。作り上げた後の達成感はすごくありました。
・(実際は時間的に無理だが)講習を受けている間にドンドンイメージが湧いてきたので、それについて少人数で話し合ったり、討論しあったりする時間があると良かった。
・昨年の研修会にはなかったので、新しい試みだったのかもしれませんが、とてもよかったです。もっと時間をたっぷりとって、いろいろなものを作ってみたいなぁと思いました。これからも、このような時間を設定して欲しいです。

 

研究所より

アンケートのご協力ありがとうございました。より良い研修会にしていきたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
また、ご要望にありましたので、今後研修会の案内は「学校長」宛てに送らせて頂くことがありますので、ご了承ください。